TouchDesigner基礎基礎メモ3
CHOPを使ってみる
CHOPは動きを付けるためのオペレータです。 Channelという値を持つ枠を、生成したり加工したりします。 1つのCHOPで複数のChannelを通す事ができます。
オブジェクトを弾ませる
①Beat CHOPのPulseチャンネルをONにします。
Pluseチャンネルは鼓動のように一定間隔で数値が変化します。
②spring CHOPにつなぎます。あたいがバネの動きのように値が変化します。
③Math CHOPで値にプラス方向にだけ変化するようにします。
Channel Pre OPにPositive
に設定することで、値をプラスの値に制限する事が出来る。
④Sphere SOPをTransform SOPにつなげます。
Transformにつなげることで、CHOPの値でSphere SOPの動きを変更できます。 TransformにつなげるときのポイントはつなげるCHOPをViewerモードにしてから、つなぎます。
Trail CHOP
瞬間の値ではなく、一定時間の値を記録して再生してくれます。 Trailは値の動きをわかりやすくするものであって、値は生成しません。あくまで確認用です。
Math CHOP
Math関数のような機能を使える。
例)Multipyで値を調整する
値を10倍にする場合はMultipyに10を設定する。
まとめ
設定できる項目が多いので色々触って試すのが良さそうです。