のぐそんブログ

暗いおじさんがシコシコ書くブログです。

TouchDesigner基礎基礎メモ3

CHOPを使ってみる

CHOPは動きを付けるためのオペレータです。 Channelという値を持つ枠を、生成したり加工したりします。 1つのCHOPで複数のChannelを通す事ができます。

オブジェクトを弾ませる

Kobito.YDLwnw.png

①Beat CHOPのPulseチャンネルをONにします。

Pluseチャンネルは鼓動のように一定間隔で数値が変化します。

②spring CHOPにつなぎます。あたいがバネの動きのように値が変化します。

③Math CHOPで値にプラス方向にだけ変化するようにします。

Channel Pre OPにPositiveに設定することで、値をプラスの値に制限する事が出来る。

④Sphere SOPをTransform SOPにつなげます。

Transformにつなげることで、CHOPの値でSphere SOPの動きを変更できます。 TransformにつなげるときのポイントはつなげるCHOPをViewerモードにしてから、つなぎます。
Kobito.CMjAk5.png

Trail CHOP

瞬間の値ではなく、一定時間の値を記録して再生してくれます。 Trailは値の動きをわかりやすくするものであって、値は生成しません。あくまで確認用です。

Math CHOP

Math関数のような機能を使える。

例)Multipyで値を調整する

値を10倍にする場合はMultipyに10を設定する。

まとめ

設定できる項目が多いので色々触って試すのが良さそうです。