のぐそんブログ

暗いおじさんがシコシコ書くブログです。

Houdiniの基礎基礎メモ1

TouchDesignerを勉強中ですが、Houdiniは操作が似てるらしく、各所でおすすめされたので挑戦したいと思います。

ビューの基本操作

アプリケーション起動時にView Toolが有効になっています。 ビューツールが有効な場合、マウス操作で回転や、ズーム、パンの操作ができます。

ビューの表示オプション

以下のディスプレイオプションを付けたり、外したりすることで、オブジェクトの情報をビューに表示することができます。

基本操作

操作 説明
space + 右クリック ズーム
space + 中クリック パン
space + 左クリック 回転
選択 + F 特定のオブジェクトに焦点をあてる
選択 + H 初期のホームビューにもどす
選択 + G 選択したすべてのオブジェクトを表示
アニメーション再生・停止
Ctrl(Command) + ↑ 最初のフレームにもどる
Tab いろんなメニューがでる
T オブジェクトを移動
R オブジェクトを回転
R オブジェクトを回転
W ワイヤーフレームで表示
L ネットワークを整理
U 上の階層に移動
space + 1 透視投影に切り替え
space + 5 UV Viewに切り替え

アトリビュート

アトリビュートはその名の通り、オブジェクトの属性です。
Geometory Spreadsheetで確認することができます。

予め定義されているアトリビュート

名称 説明
Cd color diffuseの略。オブジェクトのカラー
P positionの略。頂点の座標
N normalの略。法線情報
Ptnum point numberの略。頂点のインデックス番号
Pscale point scaleの略。頂点のスケール

オブジェクトにcolorを設定すると、アトリビュートの情報も変更されています。

Attribute Createで色を変更してみる

Attribute Createを利用するとオリジナルのアトリビュートを追加することができます。

NameプロパティCdにして値を設定すると、boxの色が変わりました。

CHOP

CHOPとはチャンネルオペレーションという意味です。
TouchDesignerでも出てきますが、オペレータのプロパティの値をコントロールする為のオペレータのようなものでしょうか。

プロパティのチャンネル名を確認する場合は、オペレーターのプロパティ名のところにマウスカーソルを持っていきます。

例えば、以下のTranslateの場合はtx,ty,tzがチャンネル名になります。

CHOPを使ってみる

CHOPを使ってみます。 Translateのtyのチャンネルで、右クリックをすると、コンテキストメニューが表示されます。
そこからMotion FX > Cycleを選択します。

CHOPが作成され、ボックスがアニメーションしだします。

まとめ

少しづつ覚えていこうと思います。