のぐそんブログ

暗いおじさんがシコシコ書くブログです。

TouchDesignerで使いそうなデータ制御の基礎基礎メモ1

あくまで自分用ですが、使いそうだけど、すぐ忘れてしまいそうな基本的なデータの制御です。

一定の時間でカウントアップする

特定の処理をループしたい場合など、一定時間でカウントアップした値を作成したい場合はLFO CHOPを利用します。

正の整数だけ利用したい場合は、TypeをRampを選択します。

参考:LFO Saw Wave ?

カウントアップはCount CHOPを利用します。 カウントアップの閾値Trigger Thresholdを利用します。ここでは0.98を設定しています。

閾値を設定するとカウントアップされるようになりますが、どこかの値で0に戻したい場合は、LimitLoop Min/Maxにします。 そして、Limit Maximumに最大値を設定します。

オーディオデータの制御

オーディをデータはそのままだと、使いづらい場合があります。 Audio spectrum CHOPを利用することで、オーディオデータを正の整数にすることができます。 また、analyze CHOPを利用すると、特定の値を取得することができます。 analyze CHOPのFunctionをMaximumにすることで最大値のみ取得することができます。

ランダムな値を作る

ランダムな値をつくるにはNoise CHOPを利用します。

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Noise CHOPはcommonタブの、Time SliceをONにしないと動きが発生しません。