のぐそんブログ

暗いおじさんがシコシコ書くブログです。

最近覚えたTouchDesignerのちょっとしたメモ1

最近覚えたTouchDesignerのちょっとしたメモです。 自分用のメモなのであまり参考にはならないと思います。

360度の値を作る

LFO CHOPはTypeをRampを設定する。 Math CHOPはRangeのto Rangeを0~360**を設定する。

0、1の値を作成する

switchなどで表示を連続して切り替える場合に、0と1の値を取得したい場合があります。

LFO CHOPはTypeをSquaerを設定する。 Math CHOPはRangeのFrom Rangeを-1~1to Rangeを0~1 **を設定する。

背景をつける

一番簡単な方法としては、背景にはconstant TOPを利用します。 constant TOPはアルファ付き単色画像として利用できます。

ポイントとしては、constant TOPの解像度をメインのビジュアルと同じにすることです。

背景とメインのビジュアルを重ねるためには、Over TOPを利用します。

グラデーションの背景にしたい場合は、constant TOPの代わりにRamp TOPを利用する。

カメラの向きを固定する

Look Atを利用することでカメラが移動しても、常に一定の方向を向かせることができます。

Camera COMPのLook atにNull COMPを設定します。

◎Null COMPのTranslateが「0,0,0」の場合

◎Null COMPのTranslateが「3,3,3」の場合

Filter TOPを利用してボタンの値を滑らかに変化させる

Button COMPとFilter TOPをあわせて使うと、ボタンを押した際の値(0 ~ 1)を滑らかに変化させることができます。

パスに沿ってをカメラを移動させる

パスに沿ってカメラを移動させてみます。 Camera COMPのPath SOPに、ガイド用のSOPを作成します。 以下の例では、Circle SOPを利用しています。

カメラの動きはイメージです。 circleに沿って回ります。

サンプルはこちら