3Dオブジェクトの頂点情報をデータとして利用する
TouchDesignerで3Dオブジェクトから頂点座標を抜き出す
3Dオブジェクトから頂点座標を抜き出して、データとして利用する方法のメモです。
①SOPから、好きな3Dオブジェクトを配置。
②オペレーターの右下にある「 + 」ボタンを押す。
③右クリックでコンテキストメニューから「Display Options」を選択
※トラックパッドの場合は2点タッチ
④メニューからAllを選択
⑤SOP toオペレーターをつかって頂点座標を数値化する
頂点座標に3Dオブジェクトを配置する
3Dオブジェクトを利用するためには、「Camera COMP」、Light COMP」、「Geometry COMP」が必要です。
インスタンスを利用する
①Geometoryでインスタンスを利用できるようにする
Geometryを選択して、「instancce」タブを選択して「Instancing」をONにします。 ONにすることで、「Instance CHOP/DAT」を選択できるようになります。
②頂点データをインスンタンスに設定する
③インスタンスの座標を割り当てる
②で設定した頂点データをどの座標として使うかを設定する。
④頂点に設定されているgeometoryの大きさを調整
Box SOPをSIZE「0.01,0.01,0.01」で設定する。
その他
頂点データの詳しい内容は、DATAのSOP toオペレーターで確認することができる。
まとめ
最終的にはこんな感じになります。 基礎的な部分ですがよく使う方法らしいので、覚えておくようにしたいと思います。